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陶磁器資料館
瀬戸 陶磁器資料館へ

企画展『志野・黄瀬戸・織部』を見てきました。

やはり昔の志野は味がありますね~。
現代志野とはかなり違って質素感みたいなものが逆に大きさを感じます。

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自分は尾張に住んでいると言う事で色々恵まれています。
名古屋へもすぐいけるし、瀬戸へも多治見や美濃へもあっというま。

茶道に関して、京都にも新幹線へすぐいけるし。


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資料館の茶室に行ってきました。

これがなによりの楽しみです。

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山田勢児先生の紅志野です。

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茶道で拝見するよりかなりまじまじ見てきました。

表面がとろりとほんのり紅色でとてもやわらかな感じ。

皆さんの使用で表面が欠けてた部分は白くなっていました。
べに色は表面だけについているのか??
さや鉢に赤土を入れて表面に赤を転写しているのか?

指跡部分はかなり緋色が発色していたけど
これは赤ラクなのか??

鉄絵のところはヒビから緋色が浮き出ていたのでこれは素地から。

などなど。。

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花も綺麗で撮ってきました。


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これは先日の自分の失敗作。
思いっきり酸化してしまい、真っ白なのですが
かいらぎが少しできてます。もう少し高温で引っ張れたらいいんですが。。

下の方はワラの跡が・・・。

窯の性能もだんだん解明できてきました。

最高温度前に燃料を継ぎ足すと、最高温度が低くなる。
継ぎ足した時点で数十度犠牲になると思われる。
継ぎ足すときは最高温度が過ぎてから。(緋色が犠牲になる可能性あり。。)

風が強いと窯の中に空気が不安定になり
急冷されたり酸化状態になったりするので
風が強い日は火入れを断念すべし。

還元に関しては
さや鉢の中に入れる炭の量をテスト中。
さや鉢の外周りにも炭を意図的に置いて還元かけるのもテスト中。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-29 21:45 | 美術・インテリア
貫入赤色茶碗
なかなか鮮やかな赤色の茶碗。

これで抹茶飲んだらさぞかし変な味だろうな~と思いつつも
斬新な赤に脳のアドレナリンが放出するような鮮烈な茶碗です。

この茶碗を抹茶茶碗コンテストに出してみたところ入選とのことです。
調べてもどれだけの出品とか入選とか分からないので
きっとほとんどの方が入選されてるのではと思いますが
落選ではなくホッとしております。

きっと斬新な方がうけがいいだろうなぁと思い
赤色を試してみたんですけどね。

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by cocoa-tiramisu | 2009-10-27 12:16 | 陶芸
北村徳斎 帛紗
高島屋で近藤髙弘氏『金と銀』を見てきました。

こんな表現方法もあるんだなととても勉強になりました。
金銀の水滴は撥水のせいなのか、収縮なのか。

伝統と現代アートの折衷という感じで、デザイン的で
自分の好きな感じでした。

ところで、茶道をやっていると帛紗というものを使いますが
自分のお気に入りは北村徳斎さんの帛紗。

紫のふくさは、見た感じ他のお店のふくさとそんなに変わらないかもしれませんが
やはり、茶道でいつも使うアイテムなのでお気に入りの品が良いですよね。
使い心地も格別です。

お稽古をさせていただく身としては
点前の時、自分の道具を使えるのは帛紗だけですし。

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by cocoa-tiramisu | 2009-10-18 22:51 | 美術・インテリア
新作志野
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志野茶碗 :曽木もぐさ土

今回は初めてさや鉢を使用しました。
小型の窯なのでさや鉢があった方が還元状態も安定するようです。

ゼーゲルは1,200度転倒しましたが、さや鉢の中はゼーゲルより数十度低いと計算しないといけないようです。
他の2点は溶けてませんでした。

この茶碗の形は自分でも満足いく形でした。
自作窯で半年。みなさんに色々アドバイスも頂き、
どうにか志野と呼べるまできたような気がします。


ますます温度計とガス窯を手に入れたくなりました。

温度計の問題は、
窯の制作費に比べて温度計が高すぎて、バランスが悪いなと自分が勝手に思っている点;;

ガス窯の問題は、
家族の理解度。道楽に対して悲観的なので・・・。
自分は趣味ではなく、感動できるような手軽に使える志野茶碗が欲しいだけなのです。

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高台側から撮影。薄い部分が明るい緋色となっています。
次回は釉薬の水分部分やノリの量を調節して、全体ももっと薄く施釉できるようにしたいです。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-13 09:19 | 陶芸
赤茶碗
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本阿弥光悦 白樂茶碗 銘『不二山』を意識して作ってみました。

白い釉薬は土の肌色が透けてほんわかしてとてもかわいい感じになりました。
内側も肌色なので、この派手やかな赤でもお抹茶を味わえるかと思います。


これにて赤釉薬は終わりにして
志野に取り掛かろうかと思います。

曽木もぐさ3点
さや鉢使用
・暁志野 目標1220度
・志野釉 目標1200度
・志野ソーダ釉薬(赤ラク化粧) 目標1200度

今回は低温で焼ける釉薬にしました。
さや鉢を使わないので灰の影響も少ないかと思います。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-11 10:05 | 陶芸
花入れテスト
花入れに使う赤釉薬のテストをしてみました。

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かなりアヴァンギャルドな抹茶茶碗です。

抹茶が毒に思えるような生きた感じの赤です。
貫入の上に釉薬が乗っかって、メロンみたいになって愛らしくもあります。

ちょっと釉薬が薄いので
花入れはもっと厚く施釉したいと思います。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-05 18:58 | 陶芸
花入
志野はじっくりやっていこうと思い

赤釉薬をかけてみる器を作ってみました。
花入れです。

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先日買ったろくろのベアリングが滑らかなので
器も滑らかに作れるようになりました。

削りも感動的。
クルクルって感じで。

赤の釉薬を掛ける前に下地に黒を塗っておくと深みがでるのかなぁと考え中。


出来がよければ市民美術展に出してみます。


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秋って事で、グラマシーニューヨークのロッキーマウンテン。
モンブランじゃなくって、ロッキーなんですね。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-04 21:49 | 陶芸
新しい釉薬
本日瀬戸まで行ってきました。

新しい赤い釉薬を調達。
近々使ってみたいと思います。

器もそれに見合った形にしたいですが
最近天気が悪くて先に作った器がまったく乾きません;;

あとろくろ買いました。
今までおもちゃみたいなろくろだったので滑らかな回転がなく
どうしても均一に作れなかったのですが
これにてまた質が向上するかと思います。
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by cocoa-tiramisu | 2009-10-03 00:24 | 陶芸