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川喜田半泥子
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■会 場 : 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ

■会期 : 2009年10月3日(土)~12月23日(水・祝)

最近お宝鑑定団で出た川喜田半泥子氏の展示が地元で開催。
お金持ちだったそうで、うらやましい限り。

魯山人しかり、自分で作るとなると限界があるので
陶工を集めて作ってもらうなんて夢のようですね。


さて、志野についてはやはりガス窯を購入するっていうのが一番の近道ですかね。
今度は使える茶碗でも作ってみようかなと迷い中。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-30 21:29 | 陶芸
本焼成結果
テストピース爆発の為
花入れ一つ崩壊。
他の茶碗たちの見込み内にもくずが飛び散り、
もう一つの花入れには破片が突き刺さってる状態で出来上がってきました;;
かなりショック。

でも、釉薬の溶け具合はなかなかよい結果でした。

石灰釉薬3号とのブレンド志野がいい結果に。
緋色はほとんど出てないですが、
若干青いやわらかい色に。鉄の青?灰の青?

かいらぎといより、長石の収縮が面白い感じに。
志野というより11代三輪壽雪先生の感じに近いような。


*****

自分が志野をやろうと思う前に
11代三輪壽雪先生の白釉薬を見て、

こんなの作りたいなと思い、陶芸工房に通っている時に
黒御影土に長石釉薬を掛けてみたりと色々試していました。

結果は鼠志野です。。
今後の課題ということで放置していました。

*****

今回、オリジナルの感じが出せたと思うし
自分の好きな感じでできたので、この路線を進化させていきたいです。

施釉の時はすっごいごつごつなんですが
とろけるといい感じに。


しかし、爆発の影響で納得いかないので
なんと連続焼成中です。


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ゼーゲルは8号1250度です。
下層は倒れています。上層はかろうじて曲がってます。

テストピースは赤土はすでに黒いので
黒いままで・・・。平津単体は溶けました。

五斗蒔土と志野釉は下絵も見えて、緋色も綺麗に出ました。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-24 21:27 | 陶芸
本焼成中
先日の本焼きは見事失敗に終わりました。
温度がまったく上がらず。

空気の通り道を変えたのが原因だと思われます。
基本に立ち返り、ノーマルな焼成と窯の改造により燃料追加できるパターンで本日本焼成です。

期待胸膨らませ、火を入れて10分後くらい爆発・・・。
テストピースが破裂した模様。。。五斗蒔土だったので湿ってたかもしれません。。
やはりもぐさの方が扱いやすいです。
素焼きしなくても爆発しません。

窯の性能上、少しずつ温度を上げるのが苦手なのです。。

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現在の炎

いつもよりよく火柱上がっています。
期待満々。

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今回入れたテストピース。爆発した方じゃありません。

前回溶けなかったピース(左)
一度1000度以上になっています。
緋色のコツはこんなところでしょうか。
溶けたときうまく染み込んでくれるといいのですが。


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軍手

毎回火との格闘です。
ある程度、焼成パターンをつかめばもっと楽なんでしょうが。
あと1200超えたときにしかできない窯内の掃除も
やけど寸前になりながらやっています。


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もぐさ土:志野

前回失敗分。

空気の通り道が悪いせいか
灰釉薬がかなりかかってしまいました。。。
ある意味、窯変志野です。
景色といえば景色ですが。。


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横から

なかなか赴きあるんじゃないですかね。
自分の趣味じゃないですが。。

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高台

自分ではなかなかいい感じな裏側だと思うのですが
全体の調和がイマイチ。。


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栗きんとん 栗ようかん

敬老の日なのでおばあちゃんの家に持って行きましたが
おばあちゃん一人で食べきれないので、残りの分をいつも持って帰ってきます。

さらは、知り合いのショップで買った粉引き皿。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-23 12:49 | 陶芸
勉強
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今日はまず吹上ホールへ。
ルピシアさんのお茶のイベントがあったのですが
そのなかのインテリアショップ『ロロ』さんがお店を開くということで。
http://www.lolo-inc.co.jp/

粉引きのお皿購入!


それから本山のインテリアショップsahanさんへ。
ブログ当初よりリンクさせていただいてる橋本忍さんの器を見に行ってきました。

一番上の写真のボール器を買ってきました。
抹茶茶碗に見立てができそうな感じです。
すっごく薄くて軽いので夏の点前ってとこですね!


こんな器作れたらな~とも思いますが
技術も設備もないので、憧れにとどめておきたいと思います。


それから三越の個展へ。
隣の市で活躍されている高橋 佐門先生です。
粉吹きと書いてありましたが、粉引きではなく粉吹きなんですね。
先生もギャラリーにいましたが接客で忙しそうなので
自分は作品を見させていただくだけでした。

御本手のような粉引きもあれば、ヒビの粉引きもあり
焼成方法や釉薬の掛け分けすっごく聞きたかったです。

透明釉薬を掛けてる気もするんですがどうなんだろう??


それから、松坂屋『東本願寺展』
金箔のふすまがいっぱい展示してあるのですが
見たかったのが円山応挙!!!

凄すぎます。目の前で見ると鳥肌立ちます。
シンプルなんだけど気迫あふれる。応挙ならでわです。


予定外だったのが棟方 志功のふすま!!
カラフルなんですけど、めっちゃ渋いです。

必見です。


写真は本山で買ったララハウスのチーズケーキ。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-20 19:41 | 陶芸
緋色の真理へ
再焼成できあがってきました。

やはり完全には溶けてませんでした。
ゼーゲルも1250度倒れていなかったので目標に到達していません。

これでは目指す志野にはたどり着けないので窯を改造します。



しかし、緋色の真理には少しずつ近づいてる感触はあります。
先人の作家さんたちが何十年もかけてもなかなかたどり着かない領域だと思いますが
いったん緋色が出せれば、そして再現できれば
あとはそれを発展させていくのに専念できます。


今回は確信できる緋色がだせました。
しかも意図的に出しました。


ねらしは6時間です。それでもかなりの緋色です。


テストピースはかなり溶けているので
これはいけそうです。


(あくまでも私の窯での焼成なので自分なりの緋色と思っています。)




窯の問題は最高温度到達なのですが

・窯の燃料層を深くする

・燃料層の下側の通気口まで燃料を入れていたのを
 もとの状態に戻し、通気は通気として使用。

・燃料層の上側に穴を開けて、燃料追加投入口を作る。


過去のテストで
通気口使用時の燃焼では溶け切ることは立証済みなので
現在の窯のポテンシャルとしては志野を作ることは可能です。
http://tuquyomi.exblog.jp/11841085/

通気して尚且つねらしができる構造にできれば・・・。


燃料層を5cm深くして
その5cmから燃料追加口を作ります。


まさに自作窯ならではですね。進化します。


窯にオリジナリティーがあるだけに
出来上がる志野にもオリジナリティーがあると信じています。




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もぐさ土:上側平津長石:中央赤志野平津ブレンド

緋色部分に細工しました。
写真だと薄いですが、かなりはっきりとした緋色です。朱色に近いかんじですかね。


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鬼板も透けています。長石はほとんど溶けています。
透け具合も良好です。


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曽木もぐさ:上側平津:中央赤志野平津ブレンド

このテストも無事溶けました。

表面が黒部分は弁柄を吹きつけたので黒いです。
曽木本来の色は赤く発色しています。
還元がうまくいった証拠ですかね。

緋色の細工はしなかったので表面は白いままですが
土からの赤みは出ています。
薄掛けすれば緋色は出てくると思います。


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かいらぎも操れるようになるといいなと思います。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-14 21:52 | 陶芸
失敗
ショックで1時間程度放心しました。。
本焼き温度が上がってませんでした。


きっと自分で窯を焚く人はいつも不安でいっぱいなんでしょうね;;
作品に対する愛情の込め方は趣味でも体験教室でもプロでも誰でも一緒ですよね。



やはり窯が志野用でないのが致命的なのでしょうか・・・。

普通の燃料一回焼成だと1300度までは上がるのですが
志野だと燃料追加しないといけないので
通気口が無くなってしまうのです・・・。

何故かというと、
通気口から燃料投下するからなのです・・・。

実際1200度位ですかね。


ということで本日瀬戸もの祭りに行きたかったのですが
本日また本焼成です・・・。

これって完全に趣味以上プロ以下という感じですかね。。。
う~~んちょっとのめりこみ過ぎですかね・・・。


ゼーゲルを見える位置に置いてますが
1250度は倒れていません。下層は倒れてそうですが。(願いを込めて)

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先ほど出した見本。

ギリ溶けてます。最上層のものなので下層は溶けてると信じています。
上から鬼板で絵付けしてみました。

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分厚いところはさらに赤志野平津ブレンドを上から塗っています。
これもギリギリ溶けてる感じです。


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五斗蒔土 :志野茶碗

窯にスペースがあったので再焼成してみました。
志野には上絵はあまり無いのですが、やってみました。
う~ん、、バランスがまだまだかな。

色は緋色でなく全体的に茶色っぽいです。???

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内側を弁柄水で浸透させてみました。
斬新ですが、ちょっと骨董みたいになりました。


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秋って事で、栗です。
モンブランです。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-13 10:38 | 陶芸
本日、本焼成
朝6時から、本焼成してます。
ピークは10時~12時位だと思います。
そこからねらしで、現在も窯のふたをほぼ閉じて、無酸素還元焼成してます。

ちょっと温度足りなかったかなぁと心配中です。。

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木曾もぐさ土:花入れ
木曾もぐさブレンド土:抹茶茶碗、花入れ

本焼成中につくりました。
ブレンド土も形成がなかなか難しいです;;
これぞプロフェッショナルなもぐさって感じがします。



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ハーブス:ミルクレープ

ちょっと一息で、おやつにケーキです。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-11 19:32 | 陶芸
つくる陶磁郎
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今回のつくる陶磁郎はかなり良いです。
失敗例が沢山あって、あるある!って感じです。
窯内の爆発は数度経験しているのですがはじめはまったく理解できませんでした。

失敗によって少しずつ成長していくんですよね。

もう一つ特集があって、施釉です。
これって教えてもらったこと無いんですよね~。
すべて独学です。

陶芸教室では、見せてもらってるんですが
抹茶茶碗はいつもどぼん漬けとポッピングだったので
今回とても参考になりました。
DVDなので動きが分かるのがいいですね。

白化粧もあって大満足。

天草陶石大量に保有していますが
志野で手一杯なので放置されています;;


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もぐさ土荒目:志野釉薬各種

使用釉薬
①平津長石風化単体
②志野釉薬
③平津風化:赤志野 2:1

どれも持っている釉薬の量が少ないので悪戦苦闘です。
どぼんと漬けれたらどれだけ簡単に施釉できることか・・・。
自分の色が確立したら大量に買いたいと思います。


写真をみてもたかが長石釉といってもかなり奥が深いですよね。
鉄分や、アルカリ分、つなぎとか。
風化単体でなくちょっとピンクがかかるように紅志野系の配合にたどり着きたいですね。

今回はテスト用に、曽木もぐさのテストピースも入れます。
風化単体と赤志野です。

金曜日有給休暇とったのでついに秋の火入れです。

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五斗蒔土:志野釉薬

いまさら前回の焼成分です;;
鬼板を大胆に使って見る実験だったのですが
自分のセンスにはあってないようです。。

緋色なんですかね~?

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上記の茶碗:高台から

五斗蒔土がこれだけ赤くなるっていうのは
ガス窯でも再現できなかったので(陶芸教室のガス窯還元では)
一応緋色なんですかね。
って、まだ確信が持ててません・・・。

同じ窯を使ってる人を一人しか知らないですし、
自分は窯の性能を越えて吸気無視で
燃料投下してるので、すべて暗中模索です。

窯の性能をアップしたいのですが
なにせ素人なので;;


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五斗蒔土;志野釉薬



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上記茶碗:高台から

志野釉薬の縮れが素敵ですね~。
こんな感じで全体が覆われたらいいなと思います。


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茶入:五斗蒔土:平津風化

8割溶けた感じです。
温度が少し低い焼成では、つなぎとアルカリを入れたほうがいい感じになるみたいですね。
単体はふんわり感。調合志野は縮れ感がいい感じかな。


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上記茶入:下側

薄い部分が緋色でてますかね。


下絵との関係で
風化単体と調合志野を使い分けられたらいいですね。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-06 22:32 | 陶芸
曽木もぐさ
本日早朝素焼きしました。

窯に詰めている最中、不注意で花入れ割ってしまいました。。
かなりショックです;;

本焼きでひびが入るのは本望ですが、素焼き前のミスはかなり痛いです。
同じものは作れないんですよね~。二度と。。


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もぐざ土荒目

高台削りました。
しいたけ高台イメージしてますがまだまだです。


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いびつですがなかなか周りと調和しています。


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新しいもぐさ土買いました。
曽木もぐさです。鉄分がちょっと含まれていてざっくり感が出やすいと思い買いましたが
かなり難しい土です。

これはかなり上級者の土ですね。

ぱっさぱさです;;伸びません…。
根性で単体で使ってみました。

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曽木もぐさ土:花入

表面撫でてみただけでざっくり感がでます。
というより、内側がざくざくだと、ひびがなくても水が漏れないか心配ですが。。
花入れならシリコンで詰まらせる手もありまが;;


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曽木もぐさ土:抹茶茶碗

これも手び練りの凹凸を消すため撫でてみたらすぐにざっくりと。
このままでもいい感じなのですが、なめらかにするか悩み中。


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曽木もぐさ土:抹茶茶碗

高台すごいことになってます。ざくざくです。


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曽木もぐさ土:抹茶茶碗

ざっくりではなくもじゃもじゃです。。
スポンジ等で撫でてあげればなめらかになるんですけど
曽木もぐさの特徴を生かしたいと思います。


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もぐさ土荒目、曽木もぐさブレンド:菊練り

でもこれでは作業が辛いので
もぐさ土と曽木もぐさをブレンドすることとしました。
1:2の割合です。



菊練りしてみても、ぱっさぱさです。
曽木もぐさ単体では菊練りできませんでした。。


ちなみに菊練りは、地面にビニール敷いてその上の板でやっています。。
作業台ほしいなぁ。

さらに作陶はアウトドア用の机でやってます;;
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-05 19:29 | 陶芸
夏休み
自分の職場は特殊なので、10月まで夏休みが取れます。
ということで、今日が夏休み初日です::(分割して取ってるので1日だけ)

この前の土日に白山室堂に行ったばかりなので
遠出するテンションもあがらず、名古屋に出かけてきました。

高島屋、安藤工先生の個展行ってきました。
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幾何学的な志野です。

長石は平津単身。ねずみ志野と、白化粧をうまく組み合わせています。
土はもぐさ。なんと穴窯です。穴窯の還元はもぐさを赤くし、長石もピンク色になると。
焼成時間は6日間!!!ねらしや除冷も含めてだと思いますが。

平津長石単身のところはピンク色で特に緋色みたいなのはなく安定したとろけ具合です。
灰や、炎の調子によっては真っ赤になってるところもあります。

鼠志野の所は、鬼板が現れたところが緋色というか茶色っぽく露出しています。

作品も触らしていただけて、高台も見させていただき大変勉強になりました。

やはり高価な陶器眺めるばかりなので触るっていうのはとても貴重ですね。
見込み部分の分厚さも触ってちゃんと見てきました。

個展見に行くのは、やはり初日とか、作家さんがいるときの方がいいですね。




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白山長石?

日曜日、白山から下山するとき拾いました。
白の中に、緋色が出ています。鉄分なんですよね~。この緋色は。
自然が作る美ですね。




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もぐさ土:下絵弁柄

下絵しました。前回は鬼板+酸化鉄で化粧していまいちだったので
今回は弁柄でかなり薄めです。

弁柄で下絵したことがないのでどんな具合になるかわかりませんが
志野釉薬を分厚くするバージョンと薄くするバージョンでいきたいと思います。



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弁柄下絵の上に白化粧(天草陶石)

今日見た安藤先生が白化粧しているのを見てさっそくやっちゃいました。。
なかなか素敵な意匠となりました。
いっそのこと焼き締めのほうがかっこいいかも。

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白化粧

なんだか紅白梅みたいですね。


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白化粧


ところで、アトリエ欲しいなぁ。
自宅の小屋で作業しているのですが、出して片付けるのが合理的で無いです;;
アトリエとガス窯と電動轆轤が欲しい今日この頃です。
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by cocoa-tiramisu | 2009-09-02 23:01 | 陶芸