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再焼成
本日、先日の溶けなかった器を
再焼成してみました。


下段1350度(予想)
・最高温度到達2時間
・ねらし0時間
・焼成時間10時間

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・平津長石風化

before afterとなっております。
長石部分は完全に緋色が取れて真っ白になってしまいました。
共同ガス窯焚きと同じ色ですね。。
裏も、土の部分の赤味も失ってしまいました。
ある程度灰の影響もありそうですが、消えた赤色は緋色だったのでしょうか?

灰の影響なら、土の部分の赤色は残りそうなのですが。


結局この器は3度の焼成を行った事となります。


【1度目】
Tmax 5hr
ねらし 10hr
上段1100度(予想)
緋色あり、釉薬溶けず。

【2度目】
Tmax 4hr
ねらし 4hr
上段 1200度(予想)
緋色は増した。釉薬溶けず。

【3度目】
Tmax 2hr
ねらし 0hr
下段 1350度(予想)
緋色消失。釉薬は程よく溶けた。

次回ははじめから下段(1350度)でねらしてみたいと思います。
早くて7月の連休あたりすねぇ。暑そう。。

個人的には平津単身がいい感じになった気がするので
次回は少し蛙目をまぜてやってみたいと思います。
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-28 20:16 | 陶芸
志野考察
私は、行政サービスというか、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、国民の健康な生活を確保する者というかそんなんなのですが
陶芸や茶道の事、意匠の事を考える事が楽しいです。


ところで先生方々からアドバイスを頂いたので考察します。


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右 : 紫志野釉薬 もぐさ紫土 ねらし途中で引き出し
左 : 平津長石風化単身 もぐさ紫土 ねらし10時間

これは今回のテストピース。上段でテストしたので1200度と予想されます。
1200度なので溶けてませんが対照的な2つのピースです。

【右】
引き出しただけあって土は黒くなっています
長石も本来なら志野として調合してあるので色が出そうなのですが白いです。
引き出しの急冷がなにか影響しているのではないでしょうか?
このあと再度最後まで窯に投入しています。

【左】
土はゆっくり徐冷したので、紫がかっています。これは成功です。
釉薬は朱色~ピンク色です。灰といわれれば灰の色かもしれませんが、
今後の検討課題です。

灰がかかったなら、もうちょっと灰釉っぽくなるような気がするのですが。


しかし、このピンク色は綺麗!
成功した溶けた時の色が早く見てみたいです。
心配なのはくすんでしまうかもしれないことです。

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紫志野釉薬 もぐさ紫土 (予想1350度)

下段で焼いたので溶けすぎて釉薬が剥がれてしまいました。
材料屋さんで見せてもらったような紫は全く出ておりません;;
もうちょっと薄く掛けないといけない感じがします。
写真左下はかなり独特な赤味が出ています。
灰なのかどうか。。

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志野釉薬 五斗蒔土

前回の志野です。
上段(予想1200度)で焼成。
ピークまで3時間、そのままねらし無しの徐冷です。
土部分は灰で色が付いてますが、長石部分は真っ白。
溶けてませんが。。

共同ガス窯の、土も白いし、志野釉薬も白いよりかは断然いいですが
かなり物足りません。

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志野釉薬 五斗蒔土

これも前回の志野で下段(予想1320位)です。
溶けてますが、白いです。ねらしが無いのが原因かと思います。


前回と今回を比べて
緋色が灰の影響だとしても味が出ていることには間違いないと思います。

ほんとはしっかりした設備で教科書どおり志野をテストしてみたいですが
趣味ではそこまでやれないので、自分オリジナルのスタイルを模索していきたいと思います。


長々読んでくださった方ありがとうございます。
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-27 19:31 | 陶芸
平津長石風化スタンパー
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平津長石風化スタンパー単身 : 五斗蒔土
予想焼成温度1200度です。
予想は簡単に出来ましたが、溶けてません。

さすが平津の風化と言うだけあって、緋色は出てます。
ねらしの時間はそんなに長くないですが、白い長石部分がないので、緋色の出すぎなのでしょうか?

あと橙に近い色ですが単身だからでしょうか?

謎は深まるばかり。

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内側もかなり緋色が出ております。
灰の影響ではなさそうですが緋色と断言していいのか。。
今度材料屋に行って判定してもらいたいと思います。


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裏なのですが五斗蒔土がこんがり焼けて美味しそうです。
陶芸教室の、ガス窯だと真っ白だったのですが、マイ窯だとこんないい色に。
やはり早めに教室やめて独立してよかったです。

土の中の鉄分が緋色を出しているのか
灰の影響なのかどちらなのでしょう??

あっ、白いのはアルミナです。


前回紹介した志野釉薬のと今回の平津単身はもう一度焼成しようと思います。
いわゆる二度焼きです。土が耐えられるかが問題ですが。

テストとしてねらし無しで焼成。はたして緋色は残るのか。飛んでしまうのか。
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-24 21:56 | 陶芸
焼成結果
最高温度到達 5時間
ねらし 10時間
やってみたところ最高温度が下段1200度、上段1100度程度だったので
さらにもう一度焼成。

最高温度到達4時間
ねらし 4時間
下段 1300度
上段 1200度
とかなり中途半端な結果に終わりました。。

【良かった点】
ねらし温度を900度位をキープできれば
短い時間でも十分な緋色を引き出せる。
(時間に余裕があれば長いほうがよいが)

【反省点】
やはり燃料を効率よく使うために空気の供給をうまくできるといい。

温度はやはり、テストピースを利用できるようにしたほうが良い。
→横に窓を作り、小さめのピースを引き出せるようにする。

志野は下段のみでやる。無理して上段でもやろうと思うと温度が到達しない。



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志野釉薬:五斗蒔土 上段1200度

半分溶け切ってませんが、思った緋色は出ています。
内側もいい色になっています。

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前から

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後ろから

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内側の様子
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-22 19:54 | 陶芸
本焼成
本日朝6時から本焼成やってます。

レシピは
志野釉2号 : 五斗蒔土
紫志野釉薬 : もぐさ赤土
釜戸長石スタンパー単身 : 五斗蒔土
平津長石風化スタンパー単身 :五斗蒔土
瀬戸黒釉薬 : 五斗蒔土

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5時間で1300度(下段)1200度(上段)いったと思います。
現在、徐冷中で1100度~1000度位でキープしています。
徐冷は30時間やれればいいのですが、10時間位を予定しています。

小型窯なので温度調整が微妙で難しいですね。
燃料補充すると、温度が急にあがってしまうし。。。

果たして徐冷の時、窯内が酸化ではなさそうなので
うまく緋色がでるでしょうか。。
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-20 19:19 | 陶芸