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オリジナル窯の準備
オリジナル窯は最終段階に入っております。

ボディーは完成いたしまして鉄鋼所さんに預かってもらってます。

日曜日に多治見で土も買ってきました。
信楽にしようか他のものにしようか赤土も欲しいし、かなり悩んだあげく五斗蒔土のみになりました。
志野がやりたいので、色々応用が利く粘土にしました。

でも焼き締めもやりたいです。

さて、頼んでいた棚板が半分しか在庫がないらしく
GW明けになるとのこと。

当初はGWは作陶に励む予定でしたが
日曜美術館でルーシー・リー氏の特集を見て
東京に行くことにしました。

わたくしの茶陶のなんらかに影響を与えたに違いありません。
釉薬の掛け残しというか、釉薬は全部に掛けなくてもいいと言う概念。
これはオリジナルの意匠になにか役立ちそうです。
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by cocoa-tiramisu | 2009-04-28 23:37 | 陶芸
桂離宮
先日NHKで桂離宮の特集がありました。

細かい気付かないところまで意匠が盛り込まれています。
ふすまの取っ手や、節の無い柱とか。

欄間や壁紙などなど、庭の石や、竹垣根
語りつくせないと思います。

やはり数寄の世界は奥が深いです。


今月号の茶道雑誌には、風流についてコラムがありました。

桂離宮で月を眺める。

想像しただけでも風流です。春の月なのか、秋月なのか、朧月なのか、どれをイメージしても風流です。

これがヨーロッパの大聖堂をイメージして風流と言えるでしょうか?
オペラハウスが風流と思えるのか?

かろうじて中国など四季を感じることが出来るところなら風流を感じることが出来ますが、
この感覚を感じることができるのは日本人だからこそだと思います。



ところで窯の作成ですが、新にいい感じでやってくれそうなところが見つかりました。
明日にでも電話してみようかと。

それと作陶の方ですが、長谷川等伯のテレビをみまして
志野に上絵と言う意匠を考えました。
大胆な構図もいいのかもと。

松竹梅でなにか出来ないかなと。

写真はそのイメージです。
竹と松です。緑は織部。茶色は弁柄くらいですかね。
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by cocoa-tiramisu | 2009-04-15 23:47 | 美術・インテリア
窯作成
ネットで調べて近くの鉄工所にメールしました。
窯の外観の写真があるので、特徴と大体の寸法を記載して。

果たしておいくらくらいの返事が来るのかな。
希望としては5万円以内希望ですが。
というより、これだけじゃ見積もりだせないというオチな気もしますが。

ハード面としては内装と燃料と温度計を用意して。
ソフト面では、手回しろくろを買い、素焼き前状態まで作陶するってとこですね。
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by cocoa-tiramisu | 2009-04-09 20:31 | 陶芸
ウツクシキモノ
京都に行ってきました。

陶芸をされてる方のところにお邪魔して
色んなことを教えていただきました。

やはりセンスある方からはセンスあるものが生まれるんだなとしみじみ感じました。
現代ではパソコンは『出来る』ではなく『使う』ように
陶芸は『技術があるから』素晴らしいではなく、『センスがあるから』こそ素晴らしいものだと思います。

このセンスを磨くのは技術も必要ですが
思想、教養、ライフスタイルを土台にして、最後に技術だと思います。

伝統工業で何代目を名乗る方もいますが
技術だけではダメなんですよね。きっと。
その方は、プレッシャーとプライド、伝統も加味されると思いますが。

自分はこのセンスを磨く為に、茶道はなかなかいいのかも知れません。
常に新しい美術に触れていて、自分より知識のある方の話がたくさん聞けます。


今回の京都での目的の一つ。
京都北村徳斎へ。
茶道の帛紗(ふくさ)専門店です。

名だたる、名物茶入には必ずそれ相応の仕覆(しふく)と言われる袋が附属しています。
その袋は、利休の時代、中国やインドなど海外から輸入した布を使っているのです。

それをまとめたのが松平不昧の『古今名物類聚』です。

今回はその中の、伊予簾緞子(縞地梅鉢純子)を買い求めました。

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北村徳斎の入り口です。看板は無く、朱色の帛紗がぶら下がっています。

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伊予簾緞子です。
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by cocoa-tiramisu | 2009-04-04 18:42 | 茶道