今回のつくる陶磁郎はかなり良いです。 失敗例が沢山あって、あるある!って感じです。 窯内の爆発は数度経験しているのですがはじめはまったく理解できませんでした。 失敗によって少しずつ成長していくんですよね。 もう一つ特集があって、施釉です。 これって教えてもらったこと無いんですよね~。 すべて独学です。 陶芸教室では、見せてもらってるんですが 抹茶茶碗はいつもどぼん漬けとポッピングだったので 今回とても参考になりました。 DVDなので動きが分かるのがいいですね。 白化粧もあって大満足。 天草陶石大量に保有していますが 志野で手一杯なので放置されています;; もぐさ土荒目:志野釉薬各種 使用釉薬 ①平津長石風化単体 ②志野釉薬 ③平津風化:赤志野 2:1 どれも持っている釉薬の量が少ないので悪戦苦闘です。 どぼんと漬けれたらどれだけ簡単に施釉できることか・・・。 自分の色が確立したら大量に買いたいと思います。 写真をみてもたかが長石釉といってもかなり奥が深いですよね。 鉄分や、アルカリ分、つなぎとか。 風化単体でなくちょっとピンクがかかるように紅志野系の配合にたどり着きたいですね。 今回はテスト用に、曽木もぐさのテストピースも入れます。 風化単体と赤志野です。 金曜日有給休暇とったのでついに秋の火入れです。 五斗蒔土:志野釉薬 いまさら前回の焼成分です;; 鬼板を大胆に使って見る実験だったのですが 自分のセンスにはあってないようです。。 緋色なんですかね~? 上記の茶碗:高台から 五斗蒔土がこれだけ赤くなるっていうのは ガス窯でも再現できなかったので(陶芸教室のガス窯還元では) 一応緋色なんですかね。 って、まだ確信が持ててません・・・。 同じ窯を使ってる人を一人しか知らないですし、 自分は窯の性能を越えて吸気無視で 燃料投下してるので、すべて暗中模索です。 窯の性能をアップしたいのですが なにせ素人なので;; 五斗蒔土;志野釉薬 上記茶碗:高台から 志野釉薬の縮れが素敵ですね~。 こんな感じで全体が覆われたらいいなと思います。 茶入:五斗蒔土:平津風化 8割溶けた感じです。 温度が少し低い焼成では、つなぎとアルカリを入れたほうがいい感じになるみたいですね。 単体はふんわり感。調合志野は縮れ感がいい感じかな。 上記茶入:下側 薄い部分が緋色でてますかね。 下絵との関係で 風化単体と調合志野を使い分けられたらいいですね。
by cocoa-tiramisu
| 2009-09-06 22:32
| 陶芸
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