志野考察
私は、行政サービスというか、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、国民の健康な生活を確保する者というかそんなんなのですが
陶芸や茶道の事、意匠の事を考える事が楽しいです。


ところで先生方々からアドバイスを頂いたので考察します。


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右 : 紫志野釉薬 もぐさ紫土 ねらし途中で引き出し
左 : 平津長石風化単身 もぐさ紫土 ねらし10時間

これは今回のテストピース。上段でテストしたので1200度と予想されます。
1200度なので溶けてませんが対照的な2つのピースです。

【右】
引き出しただけあって土は黒くなっています
長石も本来なら志野として調合してあるので色が出そうなのですが白いです。
引き出しの急冷がなにか影響しているのではないでしょうか?
このあと再度最後まで窯に投入しています。

【左】
土はゆっくり徐冷したので、紫がかっています。これは成功です。
釉薬は朱色~ピンク色です。灰といわれれば灰の色かもしれませんが、
今後の検討課題です。

灰がかかったなら、もうちょっと灰釉っぽくなるような気がするのですが。


しかし、このピンク色は綺麗!
成功した溶けた時の色が早く見てみたいです。
心配なのはくすんでしまうかもしれないことです。

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紫志野釉薬 もぐさ紫土 (予想1350度)

下段で焼いたので溶けすぎて釉薬が剥がれてしまいました。
材料屋さんで見せてもらったような紫は全く出ておりません;;
もうちょっと薄く掛けないといけない感じがします。
写真左下はかなり独特な赤味が出ています。
灰なのかどうか。。

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志野釉薬 五斗蒔土

前回の志野です。
上段(予想1200度)で焼成。
ピークまで3時間、そのままねらし無しの徐冷です。
土部分は灰で色が付いてますが、長石部分は真っ白。
溶けてませんが。。

共同ガス窯の、土も白いし、志野釉薬も白いよりかは断然いいですが
かなり物足りません。

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志野釉薬 五斗蒔土

これも前回の志野で下段(予想1320位)です。
溶けてますが、白いです。ねらしが無いのが原因かと思います。


前回と今回を比べて
緋色が灰の影響だとしても味が出ていることには間違いないと思います。

ほんとはしっかりした設備で教科書どおり志野をテストしてみたいですが
趣味ではそこまでやれないので、自分オリジナルのスタイルを模索していきたいと思います。


長々読んでくださった方ありがとうございます。
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by cocoa-tiramisu | 2009-06-27 19:31 | 陶芸
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